iPhone7の発売が今週の金曜日に発売開始ですが
新機種契約の前に携帯電話利用代金を安く維持をする基本を紹介したいと思います。
大手3社で安く維持をしたい場合は、2年に一度MNP(他社に乗り換え)が必須となります。
長く使用していても中々見返りがないのが現実です。

大手携帯会社で安く契約する基本
携帯料金の平均月額は7000円前後と言われています。
私の周りではもう少し高くて8000円前後の方が多い印象です。
一人一台が当たり前のスマホ時代。子供が多い世帯の家計には相当ダメージを与えていると思います。
そんなスマホ時代に負けない契約の基本を分かり易く紹介していきたいと思います。
ちなみに本日は最近よく耳にする格安SIM・格安スマホではなく大手携帯会社で、なるべく安く契約する基本的な事を紹介して行きたいと思います。
まず携帯料金を引き上げている大きな原因は機種代金です。
機種代金の分割費用が携帯使用料にのしかかり現在の高い料金を生んでいます。
この機種代金をいかに安く仕入れるかによって月々の費用を抑える事が出来るのです。
下記の内容で説明していますのでご覧ください。
※キャリアにこだわりがある方、最新機種じゃないと嫌な方には参考にならない可能性がありますのでご了承下さい。
実質0円と一括0円の違いとは
携帯電話を契約した事がある人は聞いた事があると思いますが。
この機種を2年間使用して頂けたら実質0円で持つことが出来ますよ!と言われた事があると思いますがこの実質0円契約が高い携帯料金の原因を作っているのです。
ちなみに次のiPhone7は実質0円にもなりません。
実質¥20000ぐらいになるみたいです。
実質0円とは60000円の機種代金を24回分割(2年)で支払ってくれたら、その機種代金分の料金を24か月間割引してあげますよ~!という意味です。
逆に一括0円契約は耳にする事は少ないと思いますが機種代金が下取りや割引で最初から0円タダになる契約です。
0円なので分割なども勿論ありません。
2年間使用していたら同じ0円じゃないの?と思った方もいると思います。
そこは、はっきり言って全然違います。
下記の説明で実質0円と一括0円の契約の違いを契約例を使って説明します。
※下記の内容は1か月の大まかな使用料金の例です。
実質0円の契約内容(例)機種代金60000円
基本使用料(かけ放題) 2800円
パケット通信料 5000円
機種代金 24回分割払い 2500円
月々割り -2500円×24か月←この割引(マイナス2500円)が実質0円の仕組みです。
合計=7800円
※実質0円は月々割りという名の割引を使って機種代金を割引してお得にしてますよ〜という事です。分割払い終了する2年後には月々割も消滅しますので月の支払額は一生変わりません。
次の一括0円契約例を見たらこの月々割りの面白さが分かります。
一括0円の契約内容(例)機種代金0円
※一括0円とは:機種代金が無料の機種を意味します。
基本料金(かけ放題) 2800円
パケット通信料 5000円
機種代0円
月々割り -2500円←なんと一括0円でも割引が適用されます。
計=5300円
※両方とも月々割りが適用されるのです。これが実質0円と一括0円の違いです。
どっちがお得かは一目瞭然ですね。
この月々割りこそが安く契約する基本となります。
一括0円も2年後には月々割が消滅しますので2年後には、MNPで一括0円で契約をし直しましょう。
ちなみにこの月々割りは機種によって金額が変わりますのでご注意下さい。
一括0円だからといって、飛びつくのではなく月々割りの金額が大きい一括0円機種を探すとお得に契約が出来ると思います。
最後に・・。
私も昔は月に一人約1万円ぐらい支払っていましたが、今では一括0円以外の契約はしないようにしています。
現在の月の携帯代金は二人でiPhone6を使用して8500円ぐらいです。一人約4250円でアップルの携帯保険代込みです。これがなければ3000円台になるので外したいけど壊れた時が怖いのでおいてます。
こんな感じで少し勉強して契約するだけで毎月の維持費が変わります。
夫婦2人で15000円払っている家庭と私の家庭とでは月に6500円違う計算です。
年間で78000円もの差が付きます。
10年で78万円です。この額を見たら普通に契約するのは、馬鹿らしいですね。
浮いたお金で10年に一回ハワイに行きましょ〜!
まずは、月5000円以内を目標に皆様も携帯料金を見直してみて下さい。
お家のネット環境によっては3000円ぐらいで契約可能な人も出てくると思いますので是非検討してみて下さい。
2年に一度、他社に乗り換えて新品の機種をタダで貰って月々安く維持をする!
これが1番お得な契約方法です。